悲報

2005年3月13日 日常
中学2年生のトキの担任の先生が、今日、ガンで亡くなられました。



高3の夏あたりか、具合が悪くなって、入院したってコトを聞きました。

それやのに、1度もお見舞いに行けなかった。
行かなかった。

『亡くなる』なんて思いもしなかったから

心の隅にも、そんなこと、思い浮かばんかった。

しばらくすれば、中学に遊びに行けば、同窓会を開けば、また笑顔で
『おぅ!○○やないの!元気やったか?』
って言ってくれるって。

何の根拠も無い事やのに。
今気づいたって、遅いのに。

先生にとって、あたしらの学年は、最後の卒業生になりました。


亡くなられたD先生は、あたしが中学3年間で、大スキやった先生の中の一人。
信頼してた少しの先生の中の一人。

友達関係でもめた時だって、いつも相談にのってくれた。
話、ちゃんと聞いてくれた。
気持ち、わかってくれた。

生徒会に立候補した時も、支えてくれた。
応援してくれた。
当選した時、一緒に喜んでくれた。

卒業して、高校生になってから、中学遊びに行っても、笑顔で迎えてくれた。


『お母さん』みたいに親しみやすくて、優しくて。
いっつも笑ってて。
でも、ちゃんと厳しいところもあって。
生徒皆から好かれるような、良い先生。



まだ先生が死なはったなんて信じられへん。

けど、ほんまに、ほんまに感謝してます。
ほんまに、ほんまに大スキです。
17日で先生とはお別れになるけど、先生のコト、絶対忘れへん。

ありがとう、先生。

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